こんにちは。家飲みブロガーのりょう(Twitter)です。
本日は、グラスフェッドビーフを使った焼きしゃぶで家飲みです。しゃぶしゃぶやすき焼きでも良かったんですが、今回はお家で流行りの焼きしゃぶをすることにしました。
シルバー・ファーン・ファームのグラスフェッドビーフ
こちらが今回いただいたグラスフェッドビーフ。シルバー・ファーン・ファームのブランド牧草牛です。いわゆる赤身質の牛肉ですね。
日本で販売されている牛肉の多くは穀物牛ですが、こちらは牧草牛となります。
シルバー・ファーン・ファームのブランド牧草牛は若齢で、アンガス種として優れた肉専用種であるため柔らかく、臭みといわれる獣臭さがありません。牧草牛にはマグロやカツオ等の赤身魚と同様にうまみ成分であるイノシンさんとグルタミン酸が豊富です。この様なうまみ成分は食品の赤い部分に含まれており、味に敏感な日本人が好む鰹だしや昆布だしの味なども、これらのうまみ成分を主成分としています。
https://item.rakuten.co.jp/manuka-nzl/chackroll_sukiyaki1000/
大判な1.5mmの薄切り。500g×2パックの合計1Kgでお値段7,980円。
国産牛だとなかなかこの量をこのお値段では買えませんから、赤身系がお好きな方には最高だと思います。ちなみに部位は肩ロースなので、写真の通り完全な赤身というわけでなく適度なサシも入ってます。
ちなみにグラスフェッドビーフはオメガ3を豊富に含んでいるので、ヘルシー志向な方にもおすすめですよ。
グラスフェッドビーフでお家焼きしゃぶ
それではいよいよ焼きしゃぶです。
シンプルに焼くだけなんですが、薬味と合わせるとさらに美味しくいただけます。
例えば、ネギとカイワレ大根など。
牛肉の両面をサッと焼いたら、お好みの薬味を乗せてクルクルと巻きます。
あとはこちらもお好みのタレに付けていただくのみ。今回は色々用意したんですが、やっぱり定番はすき焼き系のタレですね。
同量の醤油、酒、みりんを煮詰めて砂糖で甘さを調整しています。あとは黄身の上からかければすき焼き風タレの完成です。贅沢な使い方ですが、あくまで黄身ベースでタレはちょっとした味付け程度に使うのが一番美味しいと思います。
ちなみに良いお店ではここにさらに粉チーズが振りかけてあったこともありましたね。お好みでどうぞ。
この他にもポン酢やネギ塩だれでいただくのも最高です。
赤身質なのであっさりしていますし、3種類もタレを用意していたので全く飽きが来ませんね。最後まで美味しくいただきました。
穀物牛とはまた違った肉の旨味が堪能できます。牛肉をがっつりと食べたい方、それでいてヘルシー志向の方におすすめですね。一度グラスフェッドビーフを試してみたいという方はぜひ!