今回は「塩釜焼き」をやってみます。
ちょっと変わった料理をしたいと思っていたときに、Kurashiruで豚肉の塩釜焼きに出会いました。
塩釜焼から連想されるのが、鯛などの魚だったので少し驚きましたね。
今回は豚肉で作ってみますが、塩釜の作り方自体は魚も肉も同じだと思うので、参考にしてみてください。
たぶん塩釜焼きは1度も食べたことがないので楽しみです。
(追記)後日鯛の塩釜焼きも作ってみました。
塩釜焼きの作り方
材料
- 豚肩ロース(500g)
- あら塩(500g)
- 卵白(2個)
- ローズマリー(適量)
Kurashiruのレシピでは豚肩ロースを使っていましたが、残念ながら売っていなかったので豚ヒレブロックを購入。
(この判断が、後に悲惨な事態を招くことになるんですが・・・)
まずは卵白2個を泡立てます。
塩釜は塩に卵白を加えて作るみたいです。
あら塩500gとローズマリー適量を加えてさらによく混ぜていきます。
最初はなかなか混ざりませんでしたが、混ぜ続けるとシャーベット状みたいになりました。
これが塩釜になります。意外とそれらしくなるもんですね。
クッキングシートの上で肉全体を塩釜で覆っていきましょう。
180℃のオーブンで1時間焼いていきます。
そして1時間後。
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いい感じに焼きあがりました。期待度はMAXです。
棒などを使って塩釜を砕いていきます。
肉を切り分けて完成。
なんか期待していたよりも微妙な感じになりました…。
写真からも分かるようにかなりパサパサしています。
塩釜がいい感じに出来ていたので、割ってからのテンションの落差が…。まじかよ・・。
本来のレシピ通りに豚肩ロースを使えば、脂があって見た目も良かったかもしれません。
あとは焼き時間をもう少し減らせば良いんでしょうか。
塩釜焼きがやたらしょっぱい…
見た目が残念だったので、もう味に期待するしかありません。
食べてみます。
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塩辛い。
塩の味しかしません。特に表面がヤバイです。
塩釜焼きは塩味をつけるのではなく、うまみを逃がさないためにするものだと聞いていました。
しかしうまみを感じる間もなく、ひたすら塩です。
尋常じゃない量の塩を使っていたので、心配はしていましたが、まさかここまでとは思いませんでした。
塩釜焼きってこんなに塩の味するんでしょうか?
最後に
レシピ通りに作ったので作り方自体は間違ってなかったと思いますが、どうやら失敗したようです…。
作っている最中が楽しかったので、その分残念でした。
店などで塩釜焼きを食べたことはないですが、美味しい塩釜焼きは本当に美味しいらしいです。
ですから、そのうちリベンジも兼ねて魚でもう一度やってみようかと思ってます。
魚なら皮があるので、身の部分は美味しく食べられるような気がします。
肉で作るのがどうかしていたんです…。
今回は塩釜焼きの作り方を知れただけで良しとしましょうか。