ずっと気になっていた「合鴨のたたき」がついに届きました。合鴨ブームの到来です。
早速食べてみたので、今回は合鴨たたきの美味しい食べ方を紹介します。
アップの写真をいくつか載せておきますので、ローストの合鴨では味わえないその肉質をご堪能ください。
合鴨のたたきをお取り寄せしてみた
1つ145g。2つ注文しました。
合鴨のモモ肉を炭火で炙って、皮面に香ばしさと焼色を纏わせ、
肉の中心はピンク色に仕上げたタタキ…合鴨特有の風味と旨みが凝縮された国内加工の逸品たたきは
炭火焼の風味と中身のレアなお肉のバランスが絶妙です。出典:https://item.rakuten.co.jp/auc-fb-create/i07014/
以前淡路産鶏肉のたたきをお取り寄せしましたが、それとはまた違う味わいが期待できそうです。
鶏は鶏でも合鴨のたたきは居酒屋でもそうそう見ることが出来ませんしね。
試しに焼いたことで、ローストとは違う合鴨本来の美味さを知る
せっかくのレアなたたきですが、余りをふざけて焼いてみたことで、ローストの合鴨では味わえない美味さを体感することになりました。
皆さんご存知の通り、スーパーで売っている合鴨は「ロースト」してあるものなんですよね。
それは、肉というよりもハムに近い感覚。
個人的にローストの合鴨は脂身(皮)がおいしいのであって、身の部分はそれほどでもないというのが本音です。
しかしレアの合鴨は、実はこれほどまでに鶏らしい肉質をしていました。
焼いてもローストの合鴨のようなぼそぼそ感は一切ありません。むしろ、普通の鶏モモ肉よりも脂があってジューシー。
21歳にして、初めて合鴨本来の美味さを知りました。これが本来の合鴨なんですね。
合鴨のたたきの美味しい食べ方
いろいろ試した中でおいしかった食べ方を紹介。といっても2種類ですが。
他に美味しい食べ方があればぜひ教えてください!
1、合鴨たたき×サラダ
たたきらしい良い色合いですね。まずはそのまま、醤油やポン酢でいただきます。
合鴨ということでジビエ独特な臭みが心配だったんですが、まったく気になりませんでした。
感じるのは、
- ローストでは味わえない、レアな合鴨の肉肉しさ
- 炭火焼の香ばしい風味が少々
- 合鴨ならではの甘みのある脂身(皮)
また、ジューシーでありながらあっさりした味わいなので、ご覧の通りサラダとの相性も抜群です。
市販の和風ドレッシングをかけて食べるのもいいでしょう。
むしろ軽く漬け込んでしまうのもありかも。
2、合鴨のたたき丼
これが一番おすすめしたい食べ方。
店で食べたローストビーフ丼をもとに作ってみた「合鴨のたたき丼」です。これは店なら平気で1,000円オーバーするでしょうね。それくらい美味い。見た目も良しです。
ご飯、玉ねぎスライス、合鴨のたたき、万能ねぎを組み合わせ、爽やかな丼ぶりとなっています。
タレは「青じそドレッシング」と「醤油」を1:1の割合で混ぜたのもをかけました。これがまた絶妙。
このタレは普段うちでネギトロ丼を作る時に使っているものなんですが、合鴨との相性も抜群でした。
ぜひ試してみてください。
最後に
これは過去のお取り寄せの中でも確実に上位にランクインする逸品でした。
腹の弱い僕でも大丈夫でしたが、一応生肉なので食べすぎには注意。
不安な人は焼いても普通に美味いですよ(笑)