エビマヨのソースってなにから作られているのか…。
べースは色からも分かる通りオーロラソース(マヨネーズ+ケチャップ)なんですが、それだけでは店のエビマヨのような味はなかなか出せません。
あの独特な甘みの正体はズバリ”練乳”にあります。
美味しいエビマヨの隠し味は”練乳”
美味しいエビマヨの隠し味の正体は「練乳(コンデンスミルク)」です。
エビマヨのソースは、マヨネーズベースのオーロラソースに”牛乳”と”砂糖”などを入れて作るのが一般的。
でも家庭でエビマヨを作る時は練乳がおすすめですね。
個人的にこっちの方が味がまとまりやすい気がします。なにより簡単ですしね。
ところで、練乳の使い道っていくつ思い浮かぶでしょうか?
すぐに思いつくのは”イチゴ”と”かき氷”くらい。
しかも一度にちょっとしか使わないので、とても賞味期限までに使いきることが出来ません。
うちでも、ほとんど使われることなく冷蔵庫に眠ってます…。
でも調べてみると、練乳は意外と一般料理の調味料としても使えるみたい。
例えば、”鶏マヨ”や今回紹介する”エビマヨ”。
練乳は「マヨネーズ」との相性が良く、これを入れるだけで簡単に味に深みを出すことが出来ます。
甘めの味付け好きにはたまらない味。
練乳を使ったエビマヨの作り方
材料
- エビ 適量
- マヨネーズ 100g
- ケチャップ 大さじ1
- 練乳 30g
それでは、エビマヨのソースを作っていきましょうか。
といってもマヨネーズ、ケチャップ、練乳を合わせるだけのこと。
マヨネーズをベースに、ケチャップと練乳を加える感じですね。
また、お好みで好きな調味料、薬味などを入れるとオリジナリティが出て面白いかもしれません。
あとはフリッターにしたエビと絡めるだけです。
ベーキングパウダーを使うとふわっとした衣になりますね。
ちょっと甘みもでますし、エビマヨとの相性抜群な衣だと思います。
そしてエビマヨ完成です。
結構な量の練乳を入れてますが、当然練乳そのものの味がするわけではありません。
オーロラソースに上手く甘みがプラスされている感じ。
まあ言ってしまえば、ズバリ店で食べるエビマヨの味になるんですよね。
練乳の使い道に困った時はエビマヨを作ってみてはいかがでしょう。
家庭でも本格エビマヨが食べられますよ。
最後に
安い小エビで作ったエビマヨですが十分美味い。
フリッターの衣とソースで十分ごまかせてます。
エビマヨに限らず、マヨネーズを使った料理を作る時は意外と”練乳”が合います。
色々試してみたいですね。