今や日本全国の家庭で親しまれているカレー。
子供から大人まで楽しめる料理ですが、そんなカレーのアレルギー反応に悩まされている人もいるんです…。カレーでアレルギーってあまり聞きませんよね。
自分で自覚していて食べたくても食べられない人や、軽い下痢や吐き気を不思議に思いながら食べている人もいるかもしれません。
そんな人でも安心して食べられるように開発されたのが「アレルゲンフリーのカレー」です。
カレーによるアレルギー症状
カレーによるアレルギー症状はいくつかあります。
- 下痢
- 肌のかゆみ
- 吐き気
- めまい etc
症状が軽く、まさかカレーのせいだと思わない人もいれば、意識不明などの重い症状を引き起こす人もまれにいるそうです…。
症状に自覚のある人はすぐに病院に行ってほしいんですが、これがまた難しい問題で、症状の原因が何なのかが分かりづらいんですよ。
代表的なアレルゲンで、市販のカレールーにも入っている「5大アレルゲン(牛乳、卵、大豆、米、小麦)」が原因なこともあれば、「その他スパイス」にアレルギー反応を起こしていることもあります。
つまり、「カレーっていろんな食材や香辛料が入っているから原因が特定しづらい」ということ。
カレーが食べたいのにアレルギーで食べられない…
カレーがそんなに好きじゃなければ問題ないんですが、カレー好きにとってはかなりショッキングな内容だと思います。
カレーの好き嫌いとアレルギー反応は全く関係ないので、「カレー好きなのに食べられない…」という人も実は多いんです。
子供頃は給食のカレーの日が待ち遠しかったですし、大人になっても変わらず特別な存在。
そんな愛されるカレーを、アレルギー体質の人でも安心して食べられるようにと作られたのが「アレルゲンフリーのカレー」です。
アレルギーで悩むあなた、アレルギーのお子さんを持つご家庭におすすめの画期的なカレーですよ。
おすすめ「アレルゲンフリーのカレー」
アレルゲンフリーのカレーを買おうとしたときに気になるのはこの2つだと思います。
- どんなアレルゲンを使ってないのか?
- 味は普通のカレーと比べてどうなの?
ここでおすすめするのは、こんなところにこだわって作られたアレルゲンフリーカレーです。
(これからそのおすすめポイントを紹介していきますが、読むのが面倒な方は手っ取り早く公式サイトを見てもらってもOK…。)
1.全27品目!徹底したアレルゲンの排除
アレルゲンフリーのカレーは少なからず存在しますが、このお店のカレーはこだわり方が尋常ではありません。
食物アレルギー症状を引き起こす食品の中で、特に重症度の高いものを「特定原材料(卵、小麦、
大抵のアレルゲンフリーは特定原材料だけなので、+20品目がどれほどすごいことなのかが分かると思います。
卵 | 乳 | 小麦 |
落花生 | えび | かに |
そば | あわび | いか |
いくら | オレンジ | カシューナッツ |
キウイフルーツ | 牛肉 | くるみ |
ごま | さけ | さば |
大豆 | 鶏肉 | バナナ |
豚肉 | まつたけ | もも |
やまいも | りんご | ゼラチン |
これらは、特定原材料の7品目と表示が推奨されている20品目のアレルゲンです。
この他にも「香料」「着色料」「化学調味料」を使わない努力もしています。
2.子供も大人も満足できるカレーにするために
アレルゲンフリーに限らずカロリーオフなどの食品って、どうしても本来の味と比べ劣ってしまうものですよね…。
それでは食べる楽しみがないということで、子供も大人も満足できるカレー作りにこだわっているんです。動物性のうまみ成分に頼らず、野菜の甘みと旨みを引き出すことで、どんな具材とも会うようなマイルドな味わいに仕上がっています。
これでカレーアレルギーのお子さんとも一緒にカレーが楽しめますね!