低温調理でスペアリブを作ってみました。
オーブンのみを使った作り方は火入れが難しいんですが、低温調理ならパサつかずジューシーなスペアリブに仕上がります。
低温調理器を持っている方はぜひお試しください。
低温調理でジューシーなスペアリブを作る
通常スペアリブとなるとオーブンで焼くのが一般的でしょうか。
しかし今回はオーブンではなく低温調理による火入れを行い、その後焦げ目をつける為だけにオーブンを使うという作り方をします。
- スペアリブを漬け込む
- 低温調理で火入れを行う
- オーブンで焦げ目をつける
手順としてはこんな感じですね。
火入れの加減が難しくてパサつきがちなスペアリブですが、これならジューシーな食感をいとも簡単に残すことができます。
低温調理器の購入に迷っている方は、こちらの記事で過去に作ってきた料理をまとめているので参考にしてみてください。
あわせて読みたい
味付けについて
味付けはお好みで構いません。
漬け込みのたれでお気に入りのレシピがあればそれを使ってみてください。
ちなみに今回僕が使ったのはこちら。
- オイスターソース・・・大さじ2
- 酒・・・大さじ1
- みりん・・・大さじ1
- 水・・・100ml
- はちみつ・・・大さじ2
割とシンプルな味付けなので万人受けすると思いますよ。
スペアリブは軽くフォークで刺して、できれば1日くらい漬け込むのがベスト。
仮に漬け込む時間が取れなければ、低温調理後に残った漬けだれを煮詰め、付けて食べると美味しくいただけます。
80℃で1時間30分低温調理
スペアリブの低温調理はこんな感じでやってみました。
- グラム数・・・600g
- 温度・・・80℃
- 時間・・・1時間30分
正直時間はもっと少なくて良い気がします。
とはいえ、これでも十分パサつきは回避できるので、あとは各自研究してみてください。だいたいの目安にしてもらえたらOK。
250℃のオーブンで5~10分焼き上げる
火は通っているのでそのまま食べても良いんですが、表面を軽く焦がしてあげることでより美味しく食べられます。
250℃で5~10分。
時間は様子を見ながら調節してみてください。
低温調理で本格的なスペアリブを
ちょっと手間はかかるものの、低温調理による火入れを行うことで本格的なスペアリブが食べられます。
誰でも簡単に作れるというのが最大の魅力。
低温調理器で火入れのみを行い、その後アレンジを加えるというのもなかなか面白いですよ。