こんにちは。家飲みブロガーのりょう(Twitter)です。
今年もようやく涼しくなってきたのでバーベキューを解禁したんですが、せっかくなので合鴨の炭火焼を試してみました。
やっぱり普通にフライパンで焼くのとはわけが違って美味いんですよ。
庭でビールを片手に食べる鴨の炭火焼…。最高の家飲みです!
合鴨を焼いて食べるなら炭火焼がおすすめ
以前に低温調理で作る合鴨のローストを紹介しました。
ちなみにこれがその時の記事。
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正直これが一番美味い食べ方だと思います。あくまで個人的にはね。
低温調理器があるなら、一度は完璧な火入れで鴨のローストを食べてみてもらいたいです。
とはいえ、今回の炭火焼もまた違った良さがありました。ぜひバーベキューのついでにでも試してみてください。
半解凍の合鴨をスライス
まずは炭火焼用に合鴨をスライスしていきます。
半解凍の状態でやらないと身と皮が崩れてしまうので注意しましょう。
焼肉ようなのでちょっと厚めがおすすめです。
合鴨を15分ほどタレに漬け込む
今回は1個の合鴨を半分に分け、「塩コショウ」と「タレ」の2種類でいただきたいと思います。
タレは「醤油:大さじ1」「みりん:大さじ1」「酒:大さじ1」「ショウガ:少々」を混ぜ合わせて作りました。
15分ほど漬け込めば十分に味がしみ込むはず。
今回は超ノーマルな漬け込みダレですが、自分の好きな漬け込みダレレシピがあればお好みでどうぞ。
バーベキューついでに2種類の「鴨の炭火焼」をいただく
それでは炭をおこして鴨を焼いていきましょう。
やっぱりバーベキューは夏が終わって涼しくなってきたころにやるのが格別ですねぇ。
ちなみにうちでは、雪が降るまでは外で定期的に炭火焼を楽しむ予定となってます(笑)
合鴨の炭火焼×塩コショウ
それではまずシンプルに塩コショウから。
ネットでお取り寄せした合鴨が1つ200gないくらいで、ご覧の通り解凍直後はけっこうペラペラなんですよ…。
でも焼いてみるとこんな感じで膨れ上がってきます。
ローストした時も同じだったんですが、焼くと意外と大きくなるんですよね。冷凍された肉の特徴でしょうか?
そして、鴨はとにかく焼き過ぎないのがコツです。
焼きすぎるとパサついて不味くなっちゃいますからね。牛肉くらいの感覚で焼くのが良いと思います。
合鴨の炭火焼が完成しました。
合鴨特有の脂は健在。ジューシーに焼き上がりましたね。
やはりフライパンにはない炭火焼ならではの香がたまりません。これはビールもすすみます。
シンプルな味付けですが、鴨は脂の旨みがすごいのでこれで十分なんですよ。
牛肉にも勝る美味さでした。
合鴨の炭火焼×漬け込みダレ
続いては漬け込んだ合鴨を炭火焼にしていきたいと思います。
タレが付いてる分、焦げやすいので注意が必要ですね。
といっても、ちょっと焦げ目をつけたくらいが美味くなりそうなきがします。
香りは完全にタレが勝ってますね…。
こちらも焼き上がりました。
やはりタレの味が強いですが、これも炭火で焼き上げる意味はあります。
というのも、余分な水分は網の下に落ちるので鴨がベタ付かないんですよね。フライパンではこんな綺麗に焼き上がりません。
甘辛いタレと、旨みが凝縮された脂のみがコーティングされてる感じ。
これはこれで酒の進む味になってます。
今回は料理としてはすごく簡単でしたが、これほどまでに贅沢な家飲みがあるでしょうか…。
庭でやってるので後片付けも楽ですし、火おこしも慣れてしまえばそれほど面倒ではありませんからね。
ぜひお休日の贅沢家飲みのとしてお試しください!