あん肝を低温調理しておつまみを作る!失敗しないための注意点も

低温調理あん肝料理
今村りょう
今村りょう

こんにちは。家飲みブロガーのりょう(Twitter)です。

今回は「あん肝」買ってきたので低温調理でおつまみを作っていきたいと思います。

ちょうどBONIQの公式レシピにもあったのでそちらを参考に(笑)

日本酒にはもってこいのつまみですね。

注意点もまとめておきますので参考にしてみてください。

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あん肝を低温調理しておつまみに

あん肝

こちらがあん肝。180gくらいあります。

軽く下処理をしてから低温調理していきましょう。

1、あん肝の血管と薄皮を除去

あん肝 薄皮

まずはあん肝の「血管」と「薄皮」を除去します。

血管は表面に見えるものだけでOK。薄皮は肝が崩れな程度にめくってあげてください。

 

ちなみにこのオレンジ色の部分ががあん肝の脂らしいです。

これをしっかり残してあげないとパサついてしまうらしい…。

 

あとやってから分かったんですが、ここで身を崩し過ぎると後々上手く固まらないので注意ですね。

もともとのあん肝の状態にもよるんですが、なるべく慎重に形を残すことをおすすめします。

2、あん肝をラップで巻く

あん肝

下処理したあん肝に軽く「塩」と「酒」を振りかけてラップで包みます。

空気が入らないようにきつく巻くのがポイント。

水分が漏れてこないようにラップは2重にしておきました。

あん肝 フリーザーバッグ

あとは低温調理のためにフリーザーバッグに。

低温調理に移ります。

3、80℃で30分低温調理

あん肝 低温調理

あん肝は80℃で30分低温調理することでクリーミーな食感に仕上がります。

普通に茹でたり蒸すときの硬さはありません。トロトロです。

その分綺麗に固めるのが難しいんですが、ある程度形が崩れても良いという人は試してみてください。

4、固まるまで冷蔵庫で冷やす

あん肝 低温調理

低温調理が終わったあん肝を冷蔵庫で固めます。

低温調理直後はまだやわらかいので、氷水で粗熱を取ったらすぐに冷蔵庫で冷やし固めましょう。

1時間以上は寝かせる必要があるみたいです。

あん肝

ちょうどこれが1時間後の写真。

とりあえず形にはなったみたいですね。盛り付けます。

5、完成

低温調理あん肝

もみじおろしポン酢とネギをかけたら完成。

いつもは下処理せずにそのまま茹でて食べることが多いんですが、頑張った滑らかな口当たりが楽しめます。

まさにお店のあん肝です。

 

やはり低温調理は一味違った食感になりますね。ぜひお試しあれ。

あん肝の血管と薄皮を除去するときに肝が崩れないように注意

あん肝

今回買ってきたあん肝は小さいのが4~5個くらいだったんですが、やはりサイズが大きい肝を使った方が形は綺麗になると思います。

血管や薄皮の処理もけっこう重要です。

写真を見ると結構崩れてるのが分かると思います。この辺はほとんど固まってくれませんでした(笑)

 

あとは低温調理ということもあり比較的固めるのが難しいので、なるべく形を残したまま処理するように注意するというところでしょうか。

多少薄皮が残っても構わないので丁寧にいきましょう。

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