最近卵やチーズを加えたパスタをよく見かけます。
とてもおいしいんですが、慣れていない人が家で作ろうとすると火加減の調節が難しく、失敗してしまうことも多いです。
特にカルボナーラは卵とチーズ両方使うので大変です。
今回はそんな初心者向けに火を使わずに作れる簡単カルボナーラを紹介したいと思います。
ダマにならない、なめらか「カルボナーラ」の作り方
材料(1人前)
- 生クリーム 100ml
- 卵 1個
- パルメザンチーズ 大さじ1と1/2
- 塩 小さじ1/2
- パスタ 1人前
- ベーコン 適量
- ブラックペッパー 適量
パスタを茹でる湯を沸騰させる間に、ソース作りから始めていきます。
まずはベーコンから。スライス状の薄いベーコンでもいいので好みの量を準備してください。入れすぎは塩辛くなってしまうので気を付けて。
食べやすい大きさに切っておきます。
個人的にはスライスよりも厚めの方が好きです。見栄えも良くなる気がします。
続いてソース作りです。
生クリーム、卵、パルメザンチーズ、塩を人数合わせていきます。
ベーコンの塩気がかなり強いので塩は少なめでもOKです。足りなかったら取り分けた後にも追加できます。
最終的にはパスタとベーコンもこの中で混ぜ合わせていくので、深めの鍋を使ってください。
よく混ぜていきます。
混ぜ終わった頃にはお湯が沸騰していると思うので、パスタを茹でていきます。この間にさっき切っておいたベーコンを焼いていきましょう。さすがにここは火を使う必要があります。
少し焦げ目がつくくらいがちょうどいいです。
パスタとベーコンがしあがったら、ソースを準備した鍋の中に入れてよく混ぜます。
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最後に盛り付けて完成です。
ブラックペッパーを振りかけるとおいしくなります。
火にかけていないので、卵やチーズが固まったぼそぼそした感じが出ません。なめらかでクリーミーなカルボナーラになります。
ちなみに、「卵黄」をトッピングしてあげるとより本格的な味わいになりますよ。
分量通りに作ればソースはかなり多めにできるので、たくさんかければスープスパのようになってさらにおいしくなります。
最後に
ありえないくらい簡単に作れますが味もなかなか。濃厚なカルボナーラが作れます。
前にテレビでイタリアンのシェフがカルボナーラを作っていたときも、ソースにほとんど火を通していなかったので、あながち間違っていないと思います。
ぜひ一度試してみてください。