こんにちは。家飲みブロガーのりょう(Twitter)です。
今回は、家飲みをより楽しくするおすすめアイテムを紹介したいと思います。
民芸コンロと呼ばれる、卓上で焼き物が楽しめるという代物です。
そういえば少し前に、旅館で出てきそうな小さいコンロ買ったんですよね。
燃料も安いし雰囲気あって面白いです。 pic.twitter.com/cSo6cDcyNv
— りょう🍻家飲みブロガー (@ryocnn) December 26, 2019
目の前で焼きながら飲むひととき…。これがたまらないんですよ。
準備に手間もかかりませんし、めちゃくちゃコンパクトなので場所を選ばずに使えます。
「外でバーベキューするほどではないけど、ちょっと気軽に焼き物がしたい…」なんてときにおすすめです。
卓上で焼き物が楽しめる「民芸コンロ」
こちらが今回紹介する「民芸コンロ」。
けっこう良い雰囲気を醸し出してると思いませんか?
旅館さながらの雰囲気です。
珪質粘土と呼ばれる素材で作られてるんですが、けっこう厚みもあり丈夫な作りをしてます。
付属の台さえ敷いておけば、テーブルに熱が伝わる心配もありません。
まさしく卓上小型コンロといった感じです。
サイズは「大」「中」「小」の3種類
ちなみに民芸コンロは「大」「中」「小」の3種類あります。
僕が使ってるのが中サイズです。
中と小は正方形ですが、大は長方形となっています。
ちなみに全部実物を見てから購入したんですが、小はかなり小さかったです…。
一度にたくさん焼きたい方は大サイズがおすすめでしょう。
火は固形燃料がメイン
基本的に火は「固形燃料」を使います。
これこそ旅館の食事でよく見る水色のやつです。
一瞬で火が付くので、使いたいときにすぐ使えるのが良いですよね。
うちはいつでも使えるようにまとめ買いして置いてます。
七輪のように炭火焼きも可能です
ちなみに、七輪のようにして炭火焼することもできます。
他の方のブログを読んだりしたんですが、けっこう炭火焼きに使ってる人多いんですよ。
固形燃料を使うのと比べるとちょっと汚れちゃうんですが、それが気にならないのであれば全然ありですね。
使っていれば多少の汚れ気にならなくなるでしょうし(笑)
民芸コンロで炭火焼きするときは必ず換気をしましょう
念のため確認しておきますが、民芸コンロで炭火焼きする際は、必ず換気をするようにしましょう。
使う炭が少量とはいえ、一酸化炭素中毒の危険性があります。
固形燃料を使う場合も、不完全燃焼には十分注意しましょう。
民芸コンロを使ってちょっと贅沢な家飲みをしよう
最後にちょっと民芸コンロを使った焼き物を紹介させてください。
工夫次第でいろんな使い方ができます。
民芸コンロで焼き物
こちらはアワビの踊り焼きです。
焼く時間をも楽しむという家飲みならではの楽しみ方。
卓上で焼きながら飲むというだけでも随分と違うものです。テンション上がります。
さらに、こんな風に、網だけでなく鉄板を敷いて使うこともできます。
こちらはおかず味噌ですね。
自家製味噌にみりんと砂糖を適量混ぜて焼くだけ。
これがめちゃくちゃご飯に合います。
固形燃料の火力が想像以上に強くて、網で直火焼きしなくても十分熱は伝わるんですよ。
民芸コンロで鍋物
また、民芸コンロは鍋物にも対応しています。
僕はよく魚を捌いて握ったりしてるんですが、こんな風にちょっとしゃぶしゃぶしたい時に使ってます。
やはり小型なので、「メインディッシュ意外の料理でちょっと…」という時に重宝します。
もちろん料理の幅はこんなもんじゃありません。基本なんでも焼けますから。
民芸コンロ。かなり楽しめますよ。
これでまた家飲みがワンランクアップしました。