料理に欠かせない調理器具。あなたはどんな「フライパン」を使ってますか?
100円ショップにも当たり前に調理器具が並ぶ時代ですが、今回紹介するのは最高級のフライパンです。
素材・性能にこだわり抜いた、まさに「プロ仕様」といえるもの。調理器具にまでこだわりたい超料理好きの方へ届けます。
フライパンの性能の違いはどこにあるのか?
良いフライパン、悪いフライパンは確実に存在します。
しかもその差ってかなりでかいですよね。「食材がくっつきやすい」くらいならまだマシ。最悪の場合「熱で形状が変わる」なんてことも…。
その違いってどこにあるの?という話なんですが、フライパンの場合は「表面加工(コーティング)」が大きな決め手となります。
フライパンの表面加工(コーティング)
いろんなところでフライパンが販売されていますが、今一番多く浸透しているのが「フッ素(テフロン)加工」というコーティングが施されたフライパンです。”焦げ付かないフライパン”ということで一気に広まったんですよね。
他には「ステンレス製」のフライパンもありますが、これは長持ちするメリットがあるんですが、食材が焦げ付きやすく、手入れも大変なのであまり好まれていません。
使用感を考えると、やはりフッ素加工のフライパンに軍配が上がります。
フライパンのコーティングに潜む有害物質
フッ素加工のフライパンが使いやすいという話をしましたが、不安要素が全くないわけではありません。
実は、フッ素加工フライパンには発ガン性のある「フッ素樹脂(PFOA)」が使われています。当時この有害性が予想以上に深刻なことが分かり、国内外のいろいろなところで規制がかかったほどのものです。
フッ素樹脂は熱することで有害なガスを発生させるんですが、フライパンの温度が360℃を超えると完全にアウトとされています。
余裕も持って230℃くらいまでなら安全とされていはいるものの、正直調理によっては超えかねないラインですよね…。空焚きなんてもってのほか。
身近なフライパンにもこんな怖い要素があることも知っておくと良いですね。逆に言えばステンレスはその心配がないとになります
安全で扱いやすいフライパンはないの?
「扱いやすいけど健康面に不安のあるフッ素加工」「安心だけど扱いづらいステンレス」…。多くの人は何も知らずにこのどちらかを選んで使っています。
もう予想は出来ていると思いますが、ここで紹介するのは、この両者のいいとこどりをしたフライパンです。最高級のフライパンと言われる理由はここにあります。
ドイツ製の最高級調理器具を扱う「ruhru(ルール)」というお店が実現してくれました。
フッ素加工よりも焦げ付きにくいダブルコーディング
ルールのフライパンは、「ダイヤモンドコーティング」と「チタニウムコーティング」を施したダブルコーティングとなっています。通常のフッ素加工とはわけが違います。
ダイヤモンドとチタニウムを組み合わせることで、より焦げ付きにくくコーティングも持続するフライパンを実現。
基本的に油は不要で、長期にわたって使える最強のフライパンです。
フッ素樹脂を使用しない健康フライパン
ルールのフライパンは「健康フライパン」と呼ばれているんですが、その理由はフッ素樹脂を一切使用していないところにあります。先ほど紹介した発がん性のある物質が全く出ないフライパン。
自社ではなく、第三者の機関による厳しい品質検査を受けており、人体に無害だという保証がされています。
最後に特徴を簡単にまとめておきますね。詳細はサイトでチェックしてみてください。
- 焦げ付きにくい
- 手入れ簡単
- 美味しく調理できる
- 人体に無害な健康フライパン
- 第三者の機関による品質検査
- 10年保証
- サイズも豊富