Photoshopで画像をグレイッシュ(灰色がかった感じ)に加工する方法

Photoshop グレイッシュ加工Photoshop

今回はPhotoshopを使って写真をグレイッシュ(灰色がかった感じ)に加工する方法をやっていきます。

きれいに撮った写真よりも、少し色調を変えた方がおしゃれな感じが出ることがありますね。

2つの手順でできる簡単な方法なのでぜひ試してみてください。

ブログなどでちょっとアクセントが欲しいときに使えると思います。

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Photoshopを使ったグレイッシュ加工の方法

グレイッシュ加工の流れとしては、まずは画像の彩度を落とすこと。

そしてコントラストを調整する。

以上になります。めっちゃ簡単です。

こちらの画像をグレイッシュに加工していきます。

Photoshop グレイッシュ加工

ポイント1 画像の彩度を落とす

レイヤー」の「新規調整レイヤー」から「色相・彩度」を選択します。「新規レイヤー」ダイアログが表示されるのでそのままOKをクリックしてください。

Photoshop グレイッシュ加工

属性」パネルが出たかと思います。(出ていない人は「ウィンドウ」よりだすことが出来ます)これで彩度を調整していきます。

Photoshop グレイッシュ加工

明るい画像だと結構彩度を落とす必要があると思います。後でコントラストを調整すると、若干元の色合いに戻るので、気持ち暗めでもいいかもしれません。

今回は「-70」にしました。

Photoshop グレイッシュ加工

彩度「-70」

ポイント2 画像のコントラストを調整する

先ほど彩度を極端に落としたので、画像のメリハリがなくなってしまいました。

仕上げに画像のコントラストを調整していきましょう。

先ほどの要領で「レイヤー」の「新規調整レイヤー」から「明るさ・コントラスト」を選択します。そのままOKをクリック。

Photoshop グレイッシュ加工

属性」パネルが出るので、画像に合わせてコントラストを調整してください。

Photoshop グレイッシュ加工

今回は「75」にしました。

Photoshop グレイッシュ加工

彩度「-70」 コントラスト「75」

先ほどより若干明るくなり、メリハリもついています。実際にコントラストのスライダーを動かすことではっきり違いが分かると思います。

レイヤー」の「新規調整レイヤー」から「トーンカーブ」を使えば少し難しいですが、もっと細かい調整が出来ます。

トーンカーブに関してはこちらをご覧ください。

Photoshopで簡単に色調補正!トーンカーブの使い方。
今回はPhotoshopの「トーンカーブ」の使い方を紹介していきます。 過去のPhotoshopを使った画像加工の記事でも、トーンカーブはたびたび登場しています。 しかしトーンカーブの詳しい説明が出来ていなかったので、ここで解説...

最後に

ネットショップで使う商品画像などは、色調補正を微調整程度にしか使いません。

しかしブログで使う画像なんかは、あえて大きく色調を変えることで記事に面白い効果を与えてくれたりします。

その分使いどころも難しいと思いますが、ほかのブログを見ながら勉強していきたいですね。

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