こんにちは。家飲みブロガーのりょう(Twitter)です。
今回はホテルにある料亭の「牛肉のしぐれ煮」をご紹介。
会席料理の添肴として出されていたこのしぐれ煮が、お客さんから人気があったということでお土産として商品化したのが始まりだとか。
お取り寄せでもお店の味がそのままお家で食べられます。
サシの入った神戸牛ならではの強いな旨みはやみつきです。
ほてるISAGO神戸の「神戸牛しぐれ煮」
こちらがいただいた神戸牛しぐれ煮。
「ほてるISAGO神戸」にある老舗料亭「胡蝶」で提供されているしぐれ煮です。
もともとは会席料理の添肴としてのみ提供されていたこのしぐれ煮が、「一度食べたらやみつきになるほど美味しい」との声を受けてお土産として商品化されたそうですよ。
もちろんホテルのお土産だけでなく、お取り寄せでも販売しているのでいつでもいただけます。
神戸牛100%の高級しぐれ煮
素材は神戸牛100%。
サシの入った神戸牛を使っているので、その脂も相まって普通のしぐれ煮では感じられない旨みが詰まっています。
まさに高級しぐれ煮といったところでしょう。
冷たい状態だと脂が固まって白くなっているので、湯煎するなどして温めてからいただくのがおすすめ。
また、しぐれ煮らしい甘い味付けですが、「山椒」と「生姜」が入っているため適度にピリッとくるのがまた食欲をそそります。
この上品な甘さが良いんですよね。子供も大人も楽しめる味。
ちなみに料亭の料理人の方が手作業で作っているため、作れる数に限りがあるそうです。
注文個数にも限りがあるので、その点だけご注意ください。
神戸牛しぐれ煮ならではの強い旨みがたまらない
それでは神戸牛しぐれ煮の実食です。
やはり安定なのは「ご飯」や「日本酒」との組み合わせでしょう。
せっかくなので炊き立てのご飯にのせていただきましょうか。
評判通りの濃い味わい。
味付けではなく肉のそのものの旨みの話です。しぐれ煮の強い甘さにも全然負けてません。
6~8時間あくを取りながらじっくり煮込んでいるそうで、身がほぐれるほどの柔らかさを感じます。
ちなみに卵の黄身を落としても美味しいですよ。
卵と合わせるとトロトロ感が相まってさらにご飯が進みます。
これが冷蔵庫で待機している食卓。テンション上がりますよね(笑)
あとは他の料理としてアレンジするのも面白いです。
今回はパスタを試してみました。
神戸牛しぐれ煮、卵黄、パスタのゆで汁を和えただけで恐ろしいソースの完成。
しっかりしぐれ煮の味が決まっているのでこれだけで美味しくいただけます。
しぐれ煮はご飯のお供としては有名ですが、ここまで素材にこだわって作り込まれているものはなかなかありませんよね。
ギフトにも人気だそうです。まずはお試し用からどうぞ。