先日iPhoneをアップデートしたら、iTunesに接続できなくなりました…。
もちろん以前までは普通につなげられていました。
これを何とかするために悪戦苦闘していたら、iTunesが起動できなくなるなど、いくつかのiTunesエラーに直面しました。
結果自分は何とか直すことが出来ましたので、iTunesのエラーにどうやって対応したかを紹介します。
- iPhoneがiTunesに接続できない
- iTunesが開けない
- エラーコード2324
- iTunesのアンインストール など
デバイスから無効な反応が返ってきたため、iPhoneに接続できませんでした。
悪夢はこのメッセージから始まりました。
デバイスから無効な反応が返ってきたため、iPhoneに接続できませんでした。
なぜか急にiPhoneがiTunesに接続できなくなった…。そんな人が他にもいるんじゃないでしょうか。
今回やった対処法をここに記しておきます。
こんな風になった方は、まずUSBポートを変えてみてください。
これでつながればラッキーですが、なかなかそう上手くはいかないと思います。
こんな時よくある原因としては、iTunesのバージョンが最新になっていないということです。
iPhone(ios端末)をアップデートした後にこのエラーが起きたなら、これが有力だと思います。
「iTunes」を開き、メニューの「ヘルプ」から「更新プログラムを確認」をクリックします。
最新バージョンでなかったら、そのままアップデートをしてiPhoneをつないでみてください。
これでもつながらない人は、「更新プログラムを確認」で「最新バージョンです」と表示されていても、実際は最新バージョンになっていない可能性があります。
本当の最新バージョンをネット等で確認してみてください。
確認後、最新バージョンになっていなかった人は、次の方法を試してみてください。
「Apple Software Update」を開きます。
これはApple製品をアップデートするためのツールです。iTunesをインストールしたときに一緒にインストールされます。
ここに出てきた項目にチェックを入れて、インストールすることでiTunesを最新バージョンにアップデートできると思います。
上手くiTunesがアップデートされたら、このエラーは解消されると思います。
しかし今回はアップデート中にエラーが起きたので、まだ悪夢からは解放されませんよ…。
エラーコード2324 インストールするときに予期せぬエラーが検出されました。
iTunesをアップデートするときにこんなエラーが、出たことはないでしょうか?
インストールするときに予期せぬエラーが検出されました。 エラーコードは2324です。
当然アップデートはできていませんし、なぜかiTunesを起動できなくなった…。(アクセス権がないとか言われる)
こんな時はiTunesをアンインストールしてください。
ちなみにアンインストールしても再びインストールすれば、音楽などのデータはもとに戻るので安心してください。
アクセス権の問題でアンインストールすらできない人は、パソコンを再起動してからもう一度お試しください。
個人的にこの手のタイプの再起動はあまり信用していませんでしたが、今回は上手くいきました。
iTunesアンインストールの手順
iTunesをアンインストールする際は、iTunesだけではなく、その他関連ソフトもアンインストールする必要があります。
必ず下記の順番でアンインストールしてください。(不具合が生じる場合があります by Apple)
- iTunes
- Apple Software Update
- Apple Mobile Device Support
- Bonjour
- Apple Application Support (32 ビット)
- Apple Application Support (64 ビット)
これでアンインストールは完了です。
再び最新バージョンのiTunesをインストールすればエラーは解除されると思います。
最後に
iPhoneがiTunesに接続できなくなった時は、マジで焦りました。
しかも次々とエラーが起こるし…。
検索しても有力な情報は少ないです。パソコンを使っていて不具合が起きたとき、色々な対策が見つかりますが、上手くいかないのがほとんどです。
そんな中で情報を組み合わせて何とか対応するのですが、パソコンを使う以上こうしたトラブルはつきものですね…。
少しでも、そんな同志たちのトラブルを解決するきっかけになればうれしいです。