フードプロセッサーを使えば超”ふわふわ”なつみれが作れます。それも一瞬で。
これは、手や包丁だけではどうしても表現できない、フードプロセッサーならではの食感です。
実際に料亭とかでも使われてますからね、フードプロセッサーって。
言ってしまえば、これが正にプロのつみれなのかもしれません。
フードプロセッサーでしか作れない”ふわふわ”なイワシのつみれ
つみれはフードプロセッサーを使って作る代表料理の一つ。
フードプロセッサー本体に付属していたレシピにも載っていたので、それを基準に作っていきたいと思います。
まずは、イワシの皮を引いてぶつ切りにします。
イワシ、長ネギ、しょうが、味噌、片栗粉などの材料を入れスイッチオン。
開始10秒でここまでになりました。
まだちょっと形が残っている食材があるのでさらに回していきます。
20~30秒フードプロセッサーにかけると食材が完全に一体化。
とても滑らかです。
これを見ただけでも仕上がりがどれだけ”ふわふわ”になるかが想像できます。
あとは丸めて茹でるだけ。
今回は2つの料理に派生させました。
1、イワシのつみれ味噌汁×フードプロセッサー
1つ目は無難に「つみれの味噌汁」。
つみれを茹でた時のお湯をそのまま使ってるんでイワシの出汁がよく効いています。
2、イワシのつみれトマトソース煮×フードプロセッサー
そしてちょっと変わり種。「つみれのトマトソース煮」です。
ちょうどあったトマト缶で作ってみました。
割ってみると中はこんな感じ。
中に何が入っているかわからないくらい完全に混ざりきっているのが分かります。
正直ネギくらい食感が残ってても良かったと思いますが、今回は極限までふわふわ感を出すため、長めにフードプロセッサーにかけました。
一分もかからずにここまで滑らかに出来るのがフードプロセッサーの凄さ。
もちろん食感(形)を残すことも出来るんですよ。
フードプロセッサーのスピードを落としたり、食材ごとに入れるタイミングをずらすことで好みの食感に調整できます。
これは使えば使うほど自在に操れるはず。
フードプロセッサーは時短アイテムというだけではなく、間違いなく家庭料理の幅を広げてくれます。
使用したフードプロセッサーはこれ
使用したフードプロセッサーは山本電気の「MB-MM56」。
他のメーカーと比べ、とにかくモーターの性能が良いので気に入ってます。
特にモーターの音、振動の少なさにはびっくりすると思いますよ。おすすめです。
また、フードプロセッサーの上手な選び方に関してはこちらの記事でも詳しく紹介してます。
ぜひ参考にしてみてください。