こんにちは。家飲みブロガーのりょう(Twitter)です。
宮崎産若鶏の炭火焼きセットをいただきました。
居酒屋の焼き鳥の味がそのままお家で食べられるという商品。
総菜コーナーの焼き鳥とはわけが違います。口コミの評価も高かった。
濃い目の塩味と、ガッツリ焼きついた炭の香りはお店の焼き鳥そのもの。
惣菜の焼き鳥では味わえない本物でいただくビールは至福ですね。これはお酒が進みます。
居酒屋の焼き鳥の味がそのままお家で楽しめるお取り寄せ
こちらがお取り寄せの「鶏肉炭火焼きセット」。各100gずつあります。
部位は全部で7種類。(味付けは塩)
焼き鳥に欠かせない部位はほぼ揃っているんじゃないでしょうか。
実際はこの中から好きな部位のみを7つ選ぶこともできるので、好みによって部位や個数の組み合わせを変えて注文することも可能。
ちなみに僕は「ぼんじり」と「せせり」が好きです。
鶏肉と炭はお店ならではのこだわり
鶏肉は全て炭火焼き30年のプロが焼き上げているそうでです。
鶏肉は宮崎県若鶏100%。炭も京都の高級旅程で使用されている宇納間さんの木炭を使用するなど、本職のお店ならではのこだわりがあります。
もちろん肉のカット、焼き、味付けまで全てが手作業。
一見ただのレトルト商品なんですが、中身は居酒屋仕様の本物の味というわけです。
お店から直接お届けしてくれる低価格なところも魅力の一つですね。
湯煎するだけですぐにお店の味
各部位ごとに真空パック詰めされているので、そのまま湯煎して1分温めるだけでOK。
冷凍で日持ちもするので、冷凍庫にストックしておけばいつでも好きなタイミングで家飲みを始められます。
実はこれまで何度も炭火で焼き鳥を作ったことはあったんです。その辺に売ってるレトルトの焼き鳥では炭火の香りが物足りなくて。
ただ、外で炭を起こして焼いて、食べる頃にはすでに数時間経ってるという…。
自分で作るのも楽しいんですがやっぱり手間を考えますとね。
自分で作るより美味くてこれほど簡単に食べられるとなると、冷凍庫にストックしておくのもありだなぁと思いました。
鶏肉の炭火焼き7つの部位を食べ比べ
それでは部位ごとに食べていきましょうか。
好きな部位は人それぞれでしょうが、写真が参考になれば幸いです。
1、ももの炭火焼き
まずは定番の「もも」。
自分が思ってるより弾力が強くてびっくりしました。美味しい。
プロが完璧に焼き上げているので、湯煎するときに余計に火を入れ過ぎないのもポイントかもしれません。
2、むねの炭火焼き
続いて「むね」。
普段お店では注文しない部位でしたが、柔らかくて食べやすかったですね。
噛みしめることで鶏の旨みを強く感じます。
3、手羽元の炭火焼き
続いて「手羽元」。むね肉との付け根にある部位です。
こちらが本来イメージするもも肉のような食感でした。
パサつきがちな部位ですが、適度に脂ものっていて美味しいです。
4、ぼんじりの炭火焼き
続いて「ぼんじり」。お尻の部位ですね。
ジューシーでプリプリした食感は一度食べたら病みつきです。
まさに食べたかったやつ。期待を裏切らない味でした。
5、砂肝の炭火焼き
続いて「砂肝」。
こちらも根強いファンがいる人気部位ですよね。
弾力と歯ごたえがたまらない。1本は必ず注文します(笑)
6、やげん軟骨の炭火焼き
続いて「やげん軟骨」。
漢方薬を潰す”薬研”に形が似ていることから名前がついたとされています。
この独特なコリコリ食感も間に挟みたくなるんですよね。
7、せせりの炭火焼き
最後は「せせり」。首回りの部位です。
最近は焼肉屋さんでも出てくる人気部位ですが、こちらも安定のクオリティ。
ブリブリした弾力が最高。完璧です。
総じていうことなしの納得の味でした。
炭の香りも味付けも、普通にお店で出てくるレベル。
食べ比べがしたい方はすべての部位を選べば良いですし、ある程度知っている方は、普段お店で注文しているように好きな部位のみ選べば良いと思います。
家飲みにはこれ以上ない炭火焼き鳥
見ていただいた通りとにかく炭の乗り方がすごいです。
袋を開けた瞬間に居酒屋の空気になるほど(笑)
焼き鳥はこうでないと。このクオリティが食べられたら文句はありません。
居酒屋といえば「ビール+焼き鳥」。このご時世には最高のお取り寄せグルメだなぁと。
惣菜の焼き鳥に満足できないという方はぜひ。