こんにちは。家飲みブロガーのりょう(Twitter)です。
今日は「粉だし」をいただいたのでご紹介。
「かつお」「煮干し」「昆布」の3点セットです。
粉末状なので、調理中にも完成後にも振りかけて使うことができます。
味噌汁のようなスープ系料理の出汁以外にもいろんな用途があるので、常備しておくとなにかと役立つんですよ。
味の深みが数段レベルアップします。
粉だし3点セット(かつお、煮干し、昆布)
こちらが粉だし3点セット。各100gあります。
カツオ粉や煮干し粉は良く聞きますが、昆布粉もあるんですね。
もともとカツオ粉は好きで常備してたんですが、近くのスーパーにはそれ以外の粉だしがなかったんですよ…。
一から出汁を取るのって面倒ですし、美味しく仕上げようとするとなかなか難しいです。出汁に使う素材によって時間とか温度とかいろいろ調整する必要がありますからね。
料理好きの方でも粉だしを上手く活用している方は多いと思います。
味噌汁の出汁に限らず、和食を中心に様々なシーンで活用可能です。
これがあるのとないのでは味の深みが全く変わってくるので、料理に出汁を使ったことがない方は特に粉だしを使ってみてもらいたいですね。
粉だしの使い方は?
粉だしの使い方は非常にシンプル。
そのまま必要な量を入れるだけです(笑)
調理中に入れるのも良いですし、完成した料理の上から振りかけるのもありです。
例えば味噌汁を飲んでいる時に「ちょっと出汁が効いてないなぁ」と思ったら、そこにちょっと振りかけて混ぜるだけで美味しくいただけます。
つまり火入れ等の処理は一切不要で、どんな場面でもそのまま使えるということ。
粉だしで万能出汁を作る
もちろん粉だしを使って出汁を作ることもできます。
今回いただいた粉だし3点セットの場合だと下記の分量です。
これはあくまで万能出汁のレシピなので、3つの組み合わせや分量を変えることで、それぞれ料理に合った出汁を作ることができます。
個人的に凝った料理をすること自体は好きなんですが、出汁を取ることに時間をかけたくはないんですよね。
とはいえ出汁はしっかり利かせたい…。そんなときには重宝してます。
粉だしを使った料理例
最後に粉だしを使った料理例を紹介しておきますね。
いつもの料理に少量入れるだけで出汁の効いた深い味わいになります。
1、鯛茶漬け×(カツオ粉+昆布粉末)
まずは鯛茶漬け。
カツオ粉と昆布粉末を使って出汁を作っています。
いつもなら捌いた鯛のアラだけで出汁を取るんですが、そこにカツオと昆布の風味が加わるだけでより贅沢な味わいになります。
2、焼きそば×カツオ粉
焼きそばにカツオ粉をトッピング。
こちらは定番ですね。めちゃくちゃ美味い。
他にも「お好み焼き」や「たこ焼き」など、鉄板焼き系の料理とは相性が良いです。
3、ラーメン×(カツオ粉+煮干し粉末)
ラーメンのスープにも粉だしが活躍します。
過去に何度か1からラーメンを作ったことがありますが、魚粉があるのとないのでは大違い。一気にお店感が出ます。
まぜそばのトッピングにもおすすめ。
4、ハンバーグ×カツオ粉
ハンバーグに混ぜ込めば和風ハンバーグに。
細かい粉末なので調味料のように使えて、舌触りに違和感はほとんど感じません。
こんな風に、粉だしはどんな料理にでも手軽に使うことができます。
全部いつもの料理に適当なタイミングで入れただけですからね(笑)
これだけで格段に味のレベルが上がるので、ぜひお好きな料理に試してみてください。