こんにちは。家飲みブロガーのりょう(Twitter)です。
今回紹介するのは菜乃屋のわさび漬け「封印」です。
静岡産の極上わさびと酒粕のハーモニーがたまらない逸品。ビールや日本酒にも最高に合います。
新芽ならではの強い香りと辛味が特徴で、鼻にツンとくるあの感じが好きな方にはぜひ一度食べてもらいなと。
ちょっと普通のわさび漬けとは違いました。やっぱり良いわさびの香りって特別ですよね。
菜乃屋のわさび漬け「封印」
こちらが菜乃屋のわさび漬け「封印」です。
わさび漬けにもいろんな種類がありますが、こちらは酒粕で付けたタイプの商品ですね。
静岡県産の極上わさびと酒処越後の最高級吟醸酒の酒粕を使い、手作りで仕立て上げられています。
その中でも特に香りの高い「わさびの新芽」が使われているのが特徴。
もともとわさびの漬物やお浸しには「茎」や「葉」が使われるのが定番ですが、新芽を使うことでより強い香りが楽しめるそうです。
「根」もしっかり入っているので辛味も申し分ありません。
ちなみにわさびには肝機能アップの効果がありますし、酒粕は豊富な栄養価や美容効果が期待できるといわれています。
酒粕を使ったわさび漬けは医学的にも理にかなった食べ方とのこと。興味のある方はいろいろ調べてみてください。
もしかしてお酒のつまみとしてこれ以上ない料理なのでは…(笑)
新芽だからこその鮮烈な香り。至極のわさび漬け
それでは早速わさび漬け「封印」の封を解いてみましょうか。
開けて最初にくるのはわさびの香りです。その少しあとから酒粕特有の甘い香りが。
本来酒粕も香りが強いものだと思いますが、それ以上にわさびのフレッシュな香り強いです。
いざ食べてみるとさらにツーンと鼻から抜けるわさびの香り。
これまで食べてきたわさび漬けは風味だけで辛味が弱いイメージがあったんですが、封印は辛味もなかなかのものです。
これはわさび好きじゃないと食べられない(笑)。逆に好きな人にはたまらないというやつです。
お店で紹介されていたんですが練り物との相性も抜群でした。
これでお手軽おつまみの完成ですからね。家飲みがはかどります。
やはり個人的には日本酒やビールと一緒に食べるのが好きですね。単体でも十分つまみになりますし。
わさび漬けもお酒も止まらなくなります(笑)
あとは一般的なすりおろしわさびと同じ用途で使うのも面白いです。
例えば刺身やお肉に付けて食べたり。
茎ならではの食感と相まって、普通のワサビよりもワンラックアップした料理に化けます。
酒粕なので若干好みが分かれるかもしれませんが、好きな人にはたまらない逸品だと思います。
極上わさびならではのフレッシュな辛さは一度食べたら病みつきです…。