山本電気のフードプロセッサーには、標準で「スライス」「千切り」機能が備わっていません。
機能を追加したい人は、別売りの「スライサーキット」を購入する必要があります。
今回はそのスライサーキットに関するまとめ。
自分にとっての必要性を考えるための助言程度に見てくださいね。
【山本電気】スライス・千切りは別売り
まず、山本電気のフードプロセッサーに標準で備わっている機能をおさらいすると…。
- きざむ
- 混ぜる
- する
- 砕く
- 泡立てる
- こねる
- おろす
- 挽く
この8つが標準で出来る調理ですね。
正直これだけでかなりの料理に使えるんですが、オプション品によってさらに機能を追加することが出来ます。
それが「スライス」と「千切り」。
別売りのスライサーキットを使うことで、同じフードプロセッサーでスライスと千切りもできるようになります。
ブレード(刃)は大小の2セットで、仕上がりサイズを変えることが出来ます。
他にも”泡立て羽根”などちょっとした便利グッズがついてくるので一度見てみると良いと思います。
スライスと千切りで「サラダ作り」が快適に
スライス・千切りということで、これがあると「野菜」の調理が快適になりますね。
標準機能のみで食材の形を残そうとしても、粗めにきざむのが精いっぱいですから…。
スライスと千切りと聞いて思い浮かぶ野菜といえば、「きゅうり」「たまねぎ」「キャベツ」とかでしょうか?
”きゅうり”や”たまねぎ”のスライスは頻繁に行い慣れてはいますが、地味に手間のかかる作業なのであると便利っちゃあ便利。
”大根おろし”を作った時も思いましたが、フードプロセッサーの時短効果は計り知れませんよね。ほんと一瞬で出来てしまうんですから。
購入時は対応機種に要注意
山本電気のフードプロセッサーには複数の機種(品番)があります。
現時点でそんなに種類はありませんが、今後新作が出てくる可能性も考えられます。
スライサーキットを買うときには「対応機種があっているかよく確認」してから購入するようにしましょう。
ちなみに「フードプロセッサー本体」と「スライサーキット」が初めからセットになったものもあります。
スライサーキットはあくまで時短が目的のアイテム
スライサーキットは完璧に「時短アイテム」として購入することになるでしょう。
「もともとフードプロセッサーってそういうもの」と考える人も多いでしょうが、フードプロセッサーは単なる時短アイテムではなく、「フードプロセッサーがないと出来ない調理」をするために買ったという人も多いですよね。
僕もどちらかというと後者の人です。
言ってしまえば、逆にこういう人にとっては不要なアイテムかもしれません。
スライサーキットは「時短を目的としてフードプロセッサーを購入した人向け」のアイテムということですね。
2つの機能追加で4,000~6,000円するので、各自財布と要相談です。