家で居酒屋のような「刺身用の鶏肉」食べたくありませんか?
鶏肉を刺身(生)で食べるなんて一般的にNGですし敬遠されがち…。
でも居酒屋に行くと「鶏肉のたたき」とか言って生食用の鶏が出てきます。これがまた美味いんですよねぇ!
見事に「鶏肉の刺身」にハマって以来、生で食べられうる鶏あらゆる部位をお取り寄せしてきました。こちらはそれのまとめ記事となってます。
実は、居酒屋で食べることを考えればかなり安いんですよ、お取り寄せの方が。
「刺身用の鶏肉」あらゆる部位をお取り寄せ
1、淡路鶏のたたき
最初にお取り寄せしたのが、居酒屋でも馴染みのある「鶏肉のたたき」。
しかも300g1000円という驚きの価格。その割に梱包が一番丁寧だった記憶があります。
味も文句なしで、軽く桜チップでスモークしているのが良いアクセントでした。
これを機に、「お取り寄せの鶏刺身でも店に遜色ない味が楽しめる」ということが分かったんですよね…。
2、合鴨のたたき
続いてお取り寄せした刺身用鶏肉はちょっと変わり種。鶏は鶏でも「合鴨」です。
そもそも、合鴨を生で食べること自体あまり知られていないので、興味本位で買ってみたもの。
そして、僕個人としてはこれが一番美味かった!
写真を見ただけで、レア肉好きにはたまらない見た目をしてますが、味も期待以上のものでした。
良くスーパーに置いてある”ローストされた合鴨”って正直ハムっぽさがあるんですが、これは鶏肉そのもの。肉らしい食感と、合鴨独特の脂(皮)が病みつきになりますね。
3、刺身用「鶏もも」「鶏むね」「鶏ささみ」
これまでは、”たたき”のような所謂「調理(加工)済み」の鶏肉だったんですが、こちらは「調理前の刺身用鶏肉」です。
調理前ということで、使い方次第でかなりの逸品に化けます。自分で料理したい人にはおすすめ。
もも肉はこんな状態で届きます。刺身用なんで、このままかぶりついても問題ないんですよ?ロマンがありますね。
色は薄いピンクで綺麗な印象ですが、正直生食NGなスーパーの鶏もも肉と何ら変わりがないので、さすがの僕も調理済みのものと比べ若干の恐怖感はありましたね…(笑)
とはいえ調理前のものは、レアで食べれるというだけで料理のアイデアもいろいろ膨らんできます。(普通にミディアムレアの鶏肉ステーキとか美味そう…)
とりあえず「しゃぶしゃぶ」「ユッケ」「炙り」など色々試してみましたが、味は言うまでもありません。
軽く湯に通して食べられる鶏しゃぶは最高でしたよ。これはブリしゃぶより気に入る人も多いと思う。
”特製鶏トロ風ユッケ”もぜひ1度食べてみて欲しいですね。
4、生食用「鶏手羽のつまみ」
こちらは、生食用「鶏手羽」を使ったつまみです。日本酒に合います。
鶏手羽は鶏の中でも、もも・むね・ささみとはまた違った独特な部位。どちらかというと、皮は合鴨に近いんじゃないでしょうか?
これもレア肉好きにはたまらないつまみです。手羽先が好きな人におすすめ。
刺身用の鶏肉って危険じゃないの?
ちなみに、そもそも鶏を生で食べても大丈夫なのかって話ですが…。
鶏肉には「カンピロバクター」という食中毒起因菌が含まれているので、基本的に生で食べるのは控えるべき食材です。
しかし、もちろんお取り寄せの刺身用鶏肉は、食中毒を起こさないための特別な配慮がされています。
これに関しては、鶏しゃぶを食べた時の記事の冒頭にて詳しくまとめてあるので、気になる人は見てみてください。