ヌードルメーカーを買ってからというもの、狂ったように麺料理を喰らってます。
その中で何度も試して分かったんですが、ヌードルメーカで作るパスタはスーパーで販売している一般的なパスタとは全くの別物ですね。
それは主に「乾麺」か「生麺」かによる違いなんですが、作るパスタの種類によってそれぞれ相性が存在するんですよ。
そんなわけで、ここではヌードルメーカーで製麺されるパスタの特徴を紹介していきたいと思います。
ヌードルメーカーで作る「生麺パスタ」の食感は?
パスタに限らず、麺は「乾麺」と「生麺」の2種類に分けられます。
ちなみにスーパーで売られているのが乾麺で、ヌードルメーカーで作るのが生麺ですね。
2つの違いは主に「食感」「保存可能期間」「ゆで時間」の3点です。(1食あたりの栄養価はほとんど変わらないらしいです)
その中でも一番注目すべきポイントはズバリ食感。
一般的に生麺は乾麺に比べモチモチでコシのある食感なんですが、ヌードルメーカーで作るパスタはそれが如実に表れる気がします。
というのも、普段家庭で食べていた乾麺のパスタと比べ、ヌードルメーカーのパスタは若干太いんです。製麺直後は普通なんですが、茹でると水分を吸って太くなるんですよね。
極端に例えるなら「学校の給食のソフト麺」に近いかも。
一般的に生麺の方が良いものと思われていますが、乾麺パスタに慣れている人は生麺の食感に違和感を感じるのかもしれません。
生麺は特徴的な食感ので、合わないパスタソースにはとことん合わないと思います。
もし、これからヌードルメーカーを買おうと思っている人なら、乾麺と生麺は全くの別物だということを知っておいてもらいたいですね。ヌードルメーカーで作るパスタは特にです。
パスタソースとの相性を見極めろ
「じゃあヌードルメーカーのパスタは微妙なのか?」
と言われると、もちろんそういうわけではありません。生麺は美味いです。
そもそも乾麺と生麺は使い分けるものなんですよ。
一般的には生麺が良いとされていますが、実はパスタ専門店も乾麺と生麺を使い分けているところがあります。
つまり、パスタソースによって合う合わないがあるんです。
例えば乾麺は、表面がツルツルしてスープ状のソースが絡みづらい…。この場合は圧倒的に生麺の方が美味しく食べられます。ソースがよく絡みますからね。
逆に生麺は表面がザラザラしていてモチモチなばかりに、あっさり系のパスタソースとは相性が悪いかも…。
こんなことを考えながら、パスタソースによって乾麺と生麺を使い分けるのがヌードルメーカーの面白いところだと思います。
ヌードルメーカーを買ったからといって、乾麺パスタを買わなくなるということは正直あり得ません。
パスタソースとの相性を見極めるプロの目を養いましょう(笑)
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