こんにちは。家飲みブロガーのりょう(Twitter)です。
500gの牛タンブロックをお取り寄せしたので、ロースト牛タンを作ってみました。
低温調理器で10時間かけて作ったんですが、めちゃくちゃしっとりした食感でたまらない仕上がりに。
贅沢に一口サイズのサイコロ状でいただきます!
低温調理で作るロースト牛タン
こちらがお取り寄せした牛タンブロック。
500gで3,000円でした。
部位ごとにいろんな料理に使い分けるのも良いんですが、今回はこちらの牛タンを丸ごと低温調理していきたいと思います。
1、牛タンブロックに下味を付ける
まずは牛タンに下味を付けていきます。
今回は「わさび醤油」や「おろしポン酢」で食べたかったので、シンプルに「塩」のみの味付け。
お好みで「ブラックペッパー」を振るのもありだと思います。
このまま少し置きつつ常温に戻しましょう。
あとはジップロックにいれて低温調理に備えるのみ。
「オリーブオイル」を大さじ1ほど一緒に加えました。
2、牛タンを低温調理(59℃で10時間)
牛タンを低温調理していきます。
500gの牛タンであれば、59℃で10時間ほど低温調理するのがおすすめです。
これでピンク色でしっとり柔らかい仕上がりになります。
朝起きるのは苦手なので、夜寝る前に低温調理をスタートして起きるタイミングで仕上がるよう調整。
冷やした状態で食べたかったので、低温調理後はすぐに氷水で冷やし食べるまで冷蔵庫で寝かせておきました。
3、牛タンをサイコロ状にカット
あとはお好みのサイズにカットするのみ。
スライス直後でこの色。時間が経てばもっと良い感じのピンク色になります。
今回は一口大のサイコロ状にカットしました。
通常のローストビーフのように薄切りにして食べるのも美味しいんですが、牛タンの場合はこの切り方の方がより美味しく食べられるような気がします。
柔らかくてしっとりてるのに適度弾力がある…。
牛タンの食感をはっきりと感じられるのでおすすめです。
ロースト牛タンにおすすめな部位はタン元
イメージ通りのロースト牛タンに仕上がりました。
10時間もやるとかなり火が入ってしまいそうな気がしますが、牛タンは時間をかけても柔らかくいただけます。
500gもあると部位ごとで柔らかさが違うのも感じられますね。
牛タンの中でもっとも柔らかいのが「タン元」と呼ばれる付け根に近い部位。
「上タン」なんて呼ばれることもある高価な部位ですが、ロースト牛タンには最適ですね。
わさび醤油もおろしポン酢も良く合いますね。
ぜひ試してみてください。
ロースト牛タンを燻製してみた
余ったロースト牛タンは、厚切りのスライスにして燻製しました。
タンならではの臭みも桜チップの燻香で消すことができるので相性も抜群。
フードスモーカーで冷燻したんですが、興味のある方は下記の記事を参考に作ってみてください!
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