フードプロセッサーで作る小籠包。
家庭で作るにはちょっと時間がかかる料理ですが、フードプロセッサーを使えばかなり時間とストレスが低減されます。
フードプロセッサーで作る「小籠包」
材料
- 豚肉 300g
- 鶏ガラスープの素 小さじ2
- 粉ゼラチン 6g
- 塩コショウ 少々
- しょうが 小さじ2
- 醤油 小さじ2
- はちみつ 小さじ1
- オイスターソース 小さじ1
- ごま油 小さじ2
- 万能ねぎ 適量
- 餃子の皮 約40枚
家庭で小籠包を作る時の手順は、
- 固形スープを作る
- 肉ダネを包む
- 肉ダネ、固形スープを包んで焼く
順番に見ていきましょう。
1、小籠包のスープを作る
まずは小籠包の中に入れる固形スープ作りから。
「鶏ガラスープの素」を使ってスープを作ります。
しっかり溶けたら火を止めて「ゼラチン」を投入。
バット等に入れて冷蔵庫で固めます。
2、フードプロセッサーで小籠包の”肉ダネ”を作る
いよいよフードプロセッサーの登場です。
小籠包のスープが固まるタイミングを見計らって、肉ダネを作っておきましょう。
フードプロセッサーで豚ロースを挽いていきます。
ほんとはミンチを買ってくるのが手っ取り早いんですけどね…。安いし…。
たった10秒でここまでなりました。
フードプロセッサー使い始めは、とにかく塊の肉を挽くのが楽しくて仕方ありません。
肉が挽けたら具材を一気に投入。
今回は「塩こしょう」「しょうが」「醤油」「はちみつ」「オイスターソース」「ごま油」「万能ねぎ」を使いました。お好みでどうぞ。
そして肉ダネが完成。
粘りも出るし、手の体温で脂が逃げていってしまうこともありません。
フードプロセッサーを使えば手を汚さずにすみます。
これだけでなんか簡単に作れたような気分になるんですよね。
ハンバーグなんかもそうですが、手についた脂ってなかなか取れません。
快適に調理が進みますね。
3、肉ダネとスープを包む
肉ダネとスープが出来たら餃子の皮で包んでいきます。
家庭で小籠包を作る時は、ゼラチンで固めた固形のスープを入れるのが定番。
包みにくい場合は、固形スープを肉ダネに混ぜ込んでから包むのもOK。
適当に包んでもそれらしい見た目にはなりました。
スープが出ないようにしっかり口を閉じておきましょう。
思っているよりも1枚でちょっとしか包めないので、餃子の皮は大き目のを買った方が良いと思います。
4、完成
餃子のように蒸し焼きにしたら完成。
小籠包の皮越しにスープがグツグツしているのが見えます。
皮を破らないように慎重に取りましょう。
酢や餃子のタレを作って食べると美味いですよ。
最後に
大掛かりな調理工程が必要な料理ほど、フードプロセッサーのありがたみを感じますね。
実際使うと想像以上に快適に調理が進みます。