こんにちは。家飲みブロガーのりょう(Twitter)です。
最近イカをよく買ってきます。
というのも安いんですよね、イカって。
昔と比べ魚の切り身がやたら高くなってるので、海鮮の中ではイカのコスパが高くなってる気がします。
長い間イカの肝とトマトで作る「イカカレー」にハマってたんですが、そろそろ他のレパートリーを仕入れようと思いまして…。
今回はBONIQのサイトに、イカを使った面白そうなレシピがあったので試してみました。
低温調理で作るイカ焼き
今回使うのは「するめいか」です。
正直種類はどんなイカでも良いと思いますが、一応BONIQのレシピではするめいかということでした。(今回はたまたまするめいかを買ってた(笑))
1、イカの内臓を処理
とりあえずイカの内臓を処理しましょう。
足と胴体は切り離して、後ほど一緒に低温調理する感じです。
こんな感じで、軽くイカの皮目に包丁を入れておくと、火を入れた時に縮むのを防ぐことができるらしいですよ。
あと見栄えも良くなります。
2、イカを65℃で20分低温調理
あとは低温調理するのみ。
「醤油」「酒」「砂糖」「みりん」「おろししょうが」で作ったタレと一緒にフリーザーバッグに入れましょう。
低温調理は65℃で20分。
20分前後しか漬け込んでませんが、これで結構味が付きます。
低温調理後はいったん氷水に入れて、これ以上火が入らないようにしておきましょう。
3、イカの表面を炙ったら完成
最後に表面を炙ったら完成。
ガスバーナーで軽く焦げ目が出る程度に炙りましょう。
一味マヨでいただきます。
低温調理でイカの新しい食感を発見
見た目はフライパンで焼いたイカなんですが、何よりも違うのがその「食感」です。
イカの内部が里芋の煮付けのように滑らかでトロトロした食感に仕上がります。
なんというか、普通のイカ焼きよりも上品になった感じ。これほどまで噛み切れるイカはそうそうありません。
もちろん炙ることで香ばしさも演出できてますし、手間をかけた甲斐があったなぁと感じられました。
タレの味を変えることでまた違った楽しみ方ができそうです。
次はたるイカみたいに、もう少しサイズの大き目なイカを低温調理してみたいですね。
イカの新しい一面に出会うことができました。
みなさんもぜひお試しあれ。