馬刺しのお取り寄せは「ヒレ」より普通の「赤身」の方がおすすめ

家 居酒屋料理

冷凍庫には常に「馬刺し」をストックしてます。50gずつ小分けにされているので少しずつ解凍して食べてるんですが、これが言うまでもなく最高でして…。

家でこのレベルの馬刺しが食べられるって、控えめに言ってヤバイです。

これだけでも十分すぎるんですが、せっかくなので、より居酒屋に浸れるようなフルコースを組んでみました。家居酒屋です。

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馬刺しは「ヒレ」より「赤身」が美味い

馬刺し

本日メインの馬刺し。見た目からは分かりづらいんですが、「上赤身」と「ヒレ」の2部位あります。(手前2つがヒレ、奥が上赤身)

過去に馬刺しは何回も紹介してきましたが、まだ「ヒレ」は紹介してませんでしたね。

牛肉で想像してもらえば分かりやすいんですが、ヒレは肉の中でも一番柔らかい部位とされています。通常の赤身の部位の中心に位置するところです。

馬刺し ヒレ

ご覧の通り筋がほとんど見えません。さすが上質な赤身ですね。

食感は、繊維がなくプリプリした感じ…。確かに上赤身と比べると全然柔らかさが違います。

でも個人的には、肉にはある程度の”噛みごたえ”が欲しいんですよね。ヒレは正直柔らかすぎ…。もうちょっと肉の繊維がプチプチ切れるような食感がほしいなぁと。

やっぱり馬刺しは普通の赤身が一番美味いのかもしれません。食べ比べてつくづくそう思いました。

 

それぞれ500gお取り寄せしようとすると、ヒレの方が1,000~2,000円くらい高いです…。

これなら断然普通の赤身がおすすめですね。

家で居酒屋気分に浸れるフルコースを

たまには、居酒屋で一品物を注文するかの如く、色々な料理をちょっとずつ作って食べるのも面白いんですよ。面倒なのでたまにしかやりませんが…。

手羽先の唐揚げ~香味だれ風味~

手羽先

手羽先の唐揚げは、こしょうを使った名古屋風の味付けより”香味だれ”の方が好きですね。手が汚れるのは気にしません。

鳥軟骨とタコの唐揚げ

唐揚げ

鶏軟骨とたこの唐揚げ。これも居酒屋の定番です。

市販の唐揚げ粉を使って簡単に仕上げました。

タコの刺身

タコの余りは刺身でもいけます。

鶏皮のもみじおろしポン酢和え

鶏皮ポン酢

茹でた鶏皮を冷水で冷やし、「もみじおろし」と「ポン酢」で和えました。

鶏皮は安くて意外と使い道の多い食材なんですよ。

バンバンジー

バンバンジー

ちょっとあっさりしたものも欲しいので、サラダ風のバンバンジーを作りました。

さっきの鶏皮を混ぜて食べるのも美味いです。

締めのざるそば

ざるそば

締めは「ヌードルメーカー」で作ったざるそば。

ほんとはラーメンが良かったんですが、さすがにスープを作る暇はなかったので、そばで妥協。

馬刺しありきの家居酒屋

馬刺し

こうしてみるとやっぱり、馬刺しがあることで家居酒屋のレベルが格段に上がっているような気がします。

最近のお取り寄せグルメは質が驚くほど高いですね…。居酒屋に遜色ないレベルで、宅飲みが楽しめるようになってきました。

馬刺し、鶏刺しなどの「生食用グルメ」も、冷凍庫で普通に半年~1年もちます。ストックしておく楽しさは一度経験したらやめられませんね、ほんと。

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