少し前に、このサイト(WordPress)のパーマリンクを変更しました。
手順内容は下記の通りです。
このように、301リダイレクトを行い正常に引き継いだはずが、なぜか検索流入が急激に減少する事態になりました。
さすがに変更直後はいろいろ不安定な状態になるようですね。
正直かなり焦っていろいろ調べまくったんですが、結論から言うとまったく心配いりませんでした。
というわけで今回は、301リダイレクトを使いパーマリンクを変更したその後の動向をまとめます。
301リダイレクトしたのにインデックスが減少
パーマリンクを変更するにあたり記事数も少なくなかったので、SEOを意識して「301リダイレクト」を使いURLを引き継ぐ方法を取りました。
なんとかリダイレクトは上手くいってホッとしていたところ、検索流入が少し減っていることに気づいたんです。
検索上位にあったページも、どうやら圏外に飛ばされている様子。
焦ってSearchConsoleで調べたところ、インデックス数が急激に減少していました。
ちょうどパーマリンクを変更したタイミングだったので、原因は間違いなくこれでしょう。
301リダイレクトは、URLが変わってもSEO効果を含め上手く引き継げると思っていましたが、変更直後インデックスは不安定になるんですね。
パーマリンク変更後インデックス数は1週間不安定
インデックスが減少してから原因・対策をいろいろ探ってみましたが、それらしいものは見つかりませんでした。
どうしようもなかったので、とりあえずそのまま様子を見たところ・・・。
インデックス数が徐々に回復してきました。
細かい増減を繰り返し、僕の場合は1週間経ったら正常な数値に戻りました。
301リダイレクトは、自動的に新しいURLをインデックスする仕組みになってるんですが、その引継ぎのタイミングで一時的にインデックスが削除されたということなんでしょうか?
とにかく変更後の約1週間はインデックスが減少し、イコール検索流入も減少することがあるみたいです。
同じ現象で焦っている人も、このようにすぐに回復すると思うのでご安心を。
最後に
301リダイレクトが正しく設定されてさえいれば、多少不安定な期間はあるもののSEO効果もちゃんと引き継ぐことが出来ました。
それにしても、やはりURLの変更は心臓に悪いですね・・・。
出来れば2度とやりたくありませんが、他のサイトでも今後これに似た作業が必要になってくると思われます。
胃が痛いですよ、ほんと。