この地域は寒いんで、4月末~5月くらいに春が到来します。
最近ようやく桜も咲き始めてきました。そろそろ満開です。
※追記 数日後桜が満開になったので、花見に行ってきました。
そんな春真っ盛りの今、ネット上で話題の酒があります。
それが「いちごウイスキー」。
いちごの色が抜けたピンク色が春のイメージにぴったり!
美味しすぎる!
と騒がれてました。
いちごのチューハイもあるくらいなので当然美味いでしょうよ。
また、春にいちご?とかも思ったんですが、ちょっと調べてみると旬は4・5月らしいです。
完全に冬だと思ってました。
よくスーパーで冬に見かけるのは、クリスマスケーキのためだとか。
そんなわけで、あまりにも美味い美味いと話題になっている「いちごウイスキー」を作ってみたくなりました。
最近自家製にもハマってますし、なにより簡単そうなので。
話題の「いちごウイスキー」を作ってみた
材料
- いちご
- 砂糖
- ウイスキー
それでは作っていきましょう。
いちごは凍った状態で使うので、前日から凍らせておきました。
これ、付いてるのは砂糖じゃないです。氷ですよ。
今回使うウイスキーはこれ。
初めてなんで比較的安めのウイスキーを買ってきました。
作業は簡単。
適当な瓶に材料を投入していくだけです。
色々作り方を調べたら、いちご1個に対して砂糖2gくらいが最適のようです。
あとはいちごがひたひたになるくらいのウイスキーを入れて、冷蔵庫で5日間くらい待ちましょう。
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なかなかいちごの色が抜けなかったので、結局6日間くらい放置したのがこちら。
ウイスキーの色は完全にいちごの赤色になってますね。
フタを開けてみると、いちごのフルーティで爽やかな香りがします。
めっちゃいい匂い。
当のいちごは、ウイスキーを吸っておぞましい感触に・・・。
恐る恐る食べてみると、酒の苦味しか感じませんでした。
これでウイスキーも不味かったらもう最悪な事態ですよ。
まぁ、肝心なのはこっちじゃないので「いちごウイスキー」を飲んでみましょう。
いちごウイスキー×炭酸水
まずは、シンプルに「炭酸水」で割ってみました。
純粋ないちごウイスキーの味を見てみたかったんです。
しかし味は微妙。そんなに感動はありませんね。
ほんのりいちごの風味はあるんですが・・・。
ウイスキーの方に砂糖は入れてありましたが、甘さはほとんどありませんでした。
炭酸水が悪かったんでしょうか。
いちごウイスキー×コーラ
もともとは炭酸水だけのつもりでしたが、これではあまりにも残念だったので、たまたまあった「コーラ」で割ってみました。
これはかなりの完成度。
自分はよく居酒屋とかでコークハイを飲むんですが、それがより美味しくなってます。
普通のコークハイを飲んだ後に、いちごの甘い風味がふわっと口の中に残るイメージです。
まさしくコークハイが進化しました。これは確かに美味すぎます。
最後に
最初は炭酸水でもいけるかと思ってましたが、あくまでこれはコーラやソーダなどの土台があってこそ完成されるもの。
いちごウイスキー単体で飲むよりも、コーラで割った方が意外にもいちごの風味を強く感じました。
単純に、よくサワーに使われているような炭酸飲料で割るのがおすすめですね。