こんにちは。家飲みブロガーのりょう(Twitter)です。
本日紹介する家飲みのおつまみは「鶏もも肉のネギ塩レモンユッケ」。
低温調理器を使うことで、鶏もも肉がレアな食感に仕上がります。
焼くとパサつきやすい鶏肉ですが、これならレア触感のユッケ風に食べることができるんですよ。
家飲みのつまみとしても最高です!
ネギ塩レモンダレは、他の料理にも幅広く活用いただけると思います。
ぜひお試しください!
鶏もも肉は低温調理でレア食感に仕上げる
今回紹介する鶏もも肉のネギ塩レモンユッケは、正直なところ低温調理器ありきの料理です。
(低温調理器をお持ちでない方は「炊飯器」でも代用可)
ユッケと言えば、馬刺しを使った「桜ユッケ」が代表的ですが、やっぱりユッケの魅力ってレアな肉を使っているところにあるじゃないですか。
しかし、鶏肉は基本的に刺身で食べられないので、本来ユッケにして食べるなら刺身用の鶏肉をお取り寄せする必要があります。
僕も過去に刺身用の鶏肉を取り寄せて「ユッケ」や「しゃぶしゃぶ」にして食べた事があるんですが、レア肉好きにはたまらない料理でしたね、あれは。
スーパーの鶏肉でユッケを作る
とはいえ、今回ネギ塩レモンユッケに使う鶏肉は、スーパーで販売している通常の鶏肉です。
れっきとした加熱必須の鶏肉。
そこで登場するのが低温調理器というわけです。
完璧な火入れで、パサつかないプリプリ食感の鶏もも肉に仕上げます。
火は通ってるんですが、食感は限りなくレアに近いので、刺身で作るユッケのように美味しく食べられるんです。
鶏もも肉のネギ塩レモンユッケの作り方
それでは、鶏もも肉のネギ塩レモンユッケの作り方を紹介。
低温調理した鶏もも肉と、ネギ塩レモンダレを合わせるだけなのでめちゃくちゃ簡単に作れます。
家飲みのちょっとしたつまみにおすすめです。
1、鶏もも肉を63度で45分低温調理
まずは鶏もも肉を低温調理していきます。
鶏肉の筋を軽く処理したら、全体に「塩」を振りましょう。
あとは「ごま油」大さじ1くらいと一緒にフリーザーバッグに入れ真空状態にします。
ちなみに鶏皮はついたままです。
あとは低温調理ですね。
今回は鶏もも肉1枚ということで、63度で45分くらい低温調理してみました。
サイズによって変わりますが、鶏もも肉だと45分~1時間くらいで良いと思います。
低温調理が終わったら、熱がそれ以上はいらないように、そのまま氷水の中で軽く冷やしておきましょう。
2、ネギ塩レモンダレを作る
鶏もも肉の低温調理をしてる間に、ネギ塩レモンダレを作ります。
レシピはこちら。
- 長ネギ・・・適量
- 塩・・・少々
- レモン汁・・・大さじ1
- ごま油・・・大さじ2
- すりおろしにんにく・・・少々
ボールで混ぜ合わせるだけ。超簡単。
好みによってレモン汁の量を調整してみてほしいんですが、レモンが結構重要なアクセントになってるんですよ。
レモンが多いと酒も進みます(笑)
塩加減も味を見ながらお好みで調整していただけたらと思います。
3、鶏もも肉とネギ塩レモンダレを和えて完成
最後に、鶏もも肉とネギ塩レモンダレを和えたら完成。
鶏もも肉は、なるべく桜ユッケみたいな細切りにしてみました。ユッケと言えばこれですね。
あとは「胡麻」なんかを振りかけるのもおすすめです。
簡単なのでぜひ家飲みのつまみとして作ってみてください!
【結論】ネギ塩レモンダレは酒が進む
ネギ塩レモンって時点でめちゃくちゃ酒が進みます。
低温調理の鶏もも肉はさんざんやってきたので、その美味さに慣れてきてしまったんですが、今回ネギ塩レモンダレと合わせることでつくづくそう感じました…。
低温調理で肉を調理した後にどうやって展開していくかが今後の課題です。
いろいろと試して美味しかった料理は、今後もどんどん公開いていくのでよろしくお願いします。